Case2 - チョコレート

チョコレートの苦い現実

私たち日本人は一年間にチョコレートを25枚(板チョコに換算)も食べています(※1)。そのチョコレート、どこで作られたものだか考えた事ありますか?実は、チョコを作るために日本に輸入されるカカオの約8割、また世界のカカオの7割はガーナやコートジボアールといった、西アフリカの国々で栽培されています。

 

これらの国の中には、


生活のために少しでも多くの利益が欲しいカカオ農園

安い労働力が必要

子供たちを労働力にせざるを得ない


という現実が、少なからずあるんです。

 

国際労働機関(ILO)のホームページには、国際熱帯農業研究所がカメルーン、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリアの4カ国にわたって約1500の農場を調査したデータがあります。それを読むと…

 

早稲田大学の1学年が10,000人であるのに対しなんと、284,000人の子どもがかまのような工具を使って畑を切り開く仕事をしていることがわかりました。 また、カカオ農場の子どものうち64%は14歳以下なのだそうです。そういった子どもたちの多くはブルキナファソ、マリ、トーゴのような貧しい国の出身で親元を離れて仕事をしています、両親は家計を助けるために彼らを出稼ぎに出しているといわれています。

 

児童労働をしている子どもは、一般的にそうでない子たちに比べ就学率が低いのが特徴です。例えば、コートジボワールでカカオ生産に関わる家庭では、働いていない子どもの64%が就学しているのに対して、働く子供で就学しているのは34%しかいません。また、移民農家では経済的に学校に通わせることが難しいからか、現地農家の子どもは71%が学校に通っていますが、移民カカオ農家の子どもは30%程度しか就学していません。

チョコレートの新しいかたち - フェアトレードチョコ

農園で働く子供たちは自分たちが何を作っているのかもわからないし、チョコレートを食べたこともない。遠い国に住む、私たちが、甘いチョコレートを食べていることも知らない。

 

消費者が変われば、世界は変わる。

 

そんなビターな現実に立ち向かうのがFTチョコ。FTチョコは「おいしいだけじゃない!」、「人にも環境にも優しい」チョコレート☆

 

最近では、果物やワインなどの果実酒、唐辛子のようなスパイスを使った、さまざまなフレーバーのFTチョコレートが売り出されていて例えば、あるオーストリアのFT&オーガニックチョコレートのメーカーでは、なんと60種類以上のフレーバーを用意しています。

 

Cafaireでも秋の早稲田祭から、「まちチョコ」として、早稲田地域にて、フェアトレードチョコレートを販売します♪こちらもご注目ください!!